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投資信託を始めて資産を運用するには?

2022年5月19日

初心者なので知識は乏しいけど余裕資金があり投資に興味がある方は、まずは投資信託からはじめてはいかがでしょうか。

はじめて取引する方

一番最初に言っておきたいのは、投資は余裕資金で行うようにしましょう。

将来に備えるための手段として預貯金・保険は定番の資産運用方法ですが、「超低金利」状態が続いているため利息があまり付かない定期貯金とは別で投資信託に注目し検討している方もいるでしょう。
そのような方に今回こちらの記事では、投資信託について簡単に紹介したいと思います。
特に初心者の方が参考にしていただければと思います。

まず、投資信託を始めるには基本的に窓口となる販売会社(証券会社や銀行など)を通じて購入していく方法となりますので、まだ口座をお持ちでない方は今からでも遅くはないので口座開設しておきましょう。

どこで口座開設したらよいの?
これから投資信託を購入する方に特におすすめしたいのが商品のラインナップも充実していてコストも安く、オンラインで完結できるネット証券です。

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※投資信託の中にはインターネット専用ファンドもあるためネット環境はないよりはあった方がいいでしょう。

どんな種類がありますか?

知っておこう!
投資信託を大きく分けると投資家から集めた資金を、株式投資を中心に運用する「株式投資信託」と債券を投資対象とした「公社債投資信託」に分類されます。

購入は、運用されている期間中は自由に購入できる追加型(オープン型)と投資信託が立ち上がった時に募集されるなど購入時期が限定されている単位型(ユニット型)に分類されます。
タイミングを計らっていつでも追加購入ができたり、積立投資が可能なうえ、解約もいつでもできることから追加型が主流になっています。

運用方法には主に、TOPIX(東証株価指数)や日経平均株価指数といったベンチマーク指数に連動を目指す「インデックス型」、ベンチマーク指数(インデックス)以上の運用成績を目指す「アクティブ型」、世界中にある金融資産に分散投資して安定した運用成果を目指す「バランス型」があります。

あまりに種類が多くて何を選べば良いか悩むと思いますが、初心者の方でこれから投信を購入するのであれば最初はリスクが高い金融商品に投資するのではなく「バランス型」を購入するのががおすすめ。
バランス型を購入し変動リスクを抑えるために、ドルコスト平均法と呼ばれている毎月定額で積立てる方法で始めるのがいいと思います。

大きなリターンが期待できる商品=リスクも大きくなると思っておきましょう。

現在では無理のないお小遣い稼ぎ感覚でワンコインから積立を始められる投信積立もあるので、この機会に投資信託を検討してみてはいかがでしょうか。

魅力とリスク

投資信託は初心者の方にも最適の金融商品の一つですが、メリット・デメリットどちらとも存在しますので運用を始める前にしっかりと確認しておきましょう。

まず、メリットとしては下記ようなことが挙げられます。

  • 手軽に始められる
  • 専門家が運用・管理
  • 高い透明性
  • 分配金・償還金

手軽に始められる
多くのネット証券では元手資金が少なくても「100円」から購入可能と損をしないか不安感がある方でも始めやすい金額で投信の購入ができるようになっています。
しかも、個人では購入するのが難しい新興国や債券などにもファンドを通じて投資することができます。

指定した投資信託を毎月一定の金額自動買い付けしてくれる「投信積立サービス」を利用すると毎月クレジットカードや銀行口座などから引き落としがされるので手間がかからず便利です。
しかも、引落しにかかる振込手数料は無料となっている場合が多いのでお得感もあります。

高い透明性
金融サービスを利用する者を保護するため、投資ファンドは金融商品取引法により原則として国から登録をして運営することを義務付けています。
信用力等を保証するものではありませんが、厳重な審査がされるので透明性の高い経営を実現していることが分るでしょう。

なお、国から認可を受けている業業者かどうかは金融庁のホームページで確認をすることができますので、詐欺など気懸かりなことがあれば確認してみましょう。

専門家が運用・管理
購入後は投資信託の運用を行うファンドマネージャーと呼ばれるプロの専門家が運用してくれるので、後は損することなく少しでも利益がでるのを期待して待つだけです。
気になる資産の運用成績は月次の運用レポートや年次の運用報告書などで簡単に確認することができます。

バランス型のファンドを購入するとリスクを避ける効果があり、収益性とリスクを考慮して分散投資をしてくれます。

分配金・償還金
購入する投資信託(分配金があるタイプ)によっては運用状況に応じて株式投資と同様に分配金を受け取ることも可能です。

現金として受け取る他に、分配せず内部に留保したまま償還されるまでまで運用する「無分配型」もあります。
長期運用をするのであえば無分配型がおすすめですが、「分配金あり・なし」どちらを選ぶかは投資家の好みと言えるでしょう。

以下のようなリスク・デメリットもあるので注意しておきましょう。

  • 元本保証
  • コスト
  • タイムリーな取引
  • 換金時

元本保証
契約する前に知っておきたいのが元本保証があるかどうかです。
投資信託では日々値動きがある有価証券等に投資することになるため市場の動向によっては損失が発生することもあります。

もし運用成果がマイナスになり投資元本を割り込んでしまった場合は、銀行の預貯金と同じように元本保証がされることはありません。
プロに運用を任せても「100%儲かる」というわけではありません。投資信託にはリスクがあることも理解しておきましょう。

コスト
投資信託では運用・管理にかかる費用として商品ごとに「信託報酬」が発生します。
信託報酬は一般的に保有資産の額に応じて決定され、運用する会社によって利率は異なります。
少しの違いでも、長期目線で見ると受取金額に大きな違いが出てきますので、よく似た商品でも信託報酬が低いものがないかしっかりと確認しておきましょう。

また、購入する際に「購入手数料」が必要になる場合があります。

タイムリーな取引
株やFX等とは異なり投資信託の基準価額は運用会社によって1日に1回だけ基準価額が算出されます。

基準価格はリアルタイムに変化するわけでないので、その日の内に買って、その日に売って利益を出すデイトレードや数日~数週間で売買をすませるスイングトレードなど売り時、買い時を逃さずタイムリーなインターネット取引をしたい方には投資信託は向いていません。

換金時
換金(解約)は手続日より数営業日目以降に登録している銀行口座へ入金されます。

購入する投信によっては、中途換金ができないものや解約(売却)時に「換金手数料」や「信託財産留保額」を負担しないといけないものもありますので購入する際に資料や販売会社でチェックしておきましょう。

税金について

元本を上回って売却した場合は、申告分離課税として所得税15%と住民税5%+2037年までは復興特別所得税0.315%を加算した合計20.315%の税率が課されます。

源泉徴収ありの特定口座にしておけば自動的に納税が完了しますが、それ以外の方は申告が必要となりますので必ず確定申告を行いましょう。

ポイント

何十年と長期で運用するとかかるコストは数十万になる場合もあります。
とても重要なことですので、契約前にしっかりと内容を確認しておきましょう。

投信の選び方

プランに合わせて様々な選択肢があるなか最終的な金融商品の購入は投資家が決めることですが、大切な資産を着実に増やすにはしっかりと考えて行動しないと逆に損をしてしまいます。

投信を選ぶのにさまざまなチェックポイントがありますので、以下はビギナーが投信を購入する際の参考にしてください。

投信を購入する際は、できるだけ購入時手数料や運用管理費用(信託報酬)が低いところを選びたいところです。
そこでおすすめしたいのが、主にネット証券会社が取り扱っているノーロードです。
ノーロードとは購入時に手数料が必要ない投信のことでコストを抑えることができることから個人投資家を中心に人気があります。
ですが、お財布にやさしいノーロードタイプのファンドは種類もたくさんあることから、最初は利益を生み出してくれる商品を探すのに悩むこともあると思います。

もし、選ぶのに困ったらネット証券などで提供している最新の売れ筋ランキングなどを参考にして探し、運用成績だけでなく「信託報酬」「純資産総額」「基準価額の推移」や「自動積立」が可能か等などの特徴を比較するといいでしょう。

投資信託で始めて資産を運用 まとめ

この記事では初心者の方向けに投資信託についてお伝えしてきましたが、最後までお読みになって投資信託が投資ビギナーに向いていることが理解できましたでしょうか。

投資信託でも、一つだけ購入するよりはいろんな種類・値動きをする複数の投資商品に資金を分散させておいたほうが、リスクを抑えることに繋がります。

少額なら万が一元本割れを起こしてしまっても負担も少なくなります。
プロの投資家に預けて運用してもらうので、知識が少ない初心者の方でも安心です。使えるお金があるのであれば、しっかりと目標や計画を立て投資信託を始めてみてはいかがでしょうか。

投信を購入して運用がうまくいき投資元本よりプラスになっていくと未来が楽しみになることでしょう。

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