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Webで役立つスキルを身につけよう!

2021年10月10日

WEBプログラマー

Webサイトを構築する際には、Webプログラマーの存在が欠かせません。

WebプログラマーになるにはHTMLやCSS・JavaScriptなどさまざまなプログラム言語を操るスキルが必要になります。
資格を持っておくと企業にWebプログラマーとしての知識やスキルをアピールする手段となるでしょう。

基本情報処理技術者試験

特徴
試験方式CBT方式
申込方法インターネット
難易度難易度はやや高い
公式サイト基本情報処理技術者試験
早見表

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)が実施しているIT人材に必要な情報処理の基本的な知識を問う試験で合格率は平均30%前後。
現代の産業界に欠かせないIT関連のすべての人に活用できる試験となりますので、IT業界で仕事をしたい方にとっては定番の資格となっていますので、取得しておくと活躍の場が広がることでしょう。
高い評価を受けている試験で、この試験の合格者には資格手当などといった報奨金制度を設けている企業もあります。

経済産業省が認定しているIT系の国家資格となります。

Oracle認定Javaプログラマ

特徴
試験区分Bronze・Silver・Gold
試験方式CBT方式
申込方法インターネット
難易度Goldの難易度は高い
公式サイトOracle認定Javaプログラマ
早見表

Oracle社が開発したJavaに関する知識と技術を証明できる資格でJava関連資格の中で最も人気の資格となります。
Oracle認定Javaプログラマ(Oracle Certified Java Programmer)は、人材需要の高いプログラマーやSE(システムエンジニア)をめざしている方におすすめの試験です。

資格区分は入門者向けの「Bronze」開発初級者向けの「Silver」開発中上級者向けの「Gold」に分かれています。
特に「Silver」と「Gold」は全世界共通のグローバル資格なので取得しておくと世界を舞台に活躍できます。

ビジネス著作権検定

特徴
試験区分BASIC・初級・上級
試験方式肢選択問題(マークシート)
申込方法インターネット
難易度上級の難易度はやや難しい
公式サイトビジネス著作権検定
早見表

株式会社サーティファイが主催のビジネスで必要な著作権に関する基礎知識を問う試験で、公式サイトが公表している初級と上級を合わせた合格率は60%前後となっています。

特にインターネット社会では著作権知識や知的財産権の重要性が叫ばれていることから有用な資格となるのではないでしょうか。

こちらの検定はBASIC・初級と上級があり、ご自身のレベルに合わせて受験できます。
著作権はこれからもコンテンツを発信する側にとってで重要なウエイトを占めてゆくことが間違いないので、興味のある方は受けてみてはいかがでしょうか。

画像処理エンジニア検定

特徴
試験区分ベーシック・エキスパート
試験方式肢選択問題(マークシート)
申込方法インターネット・郵便局
難易度エキスパートの難易度はやや高い
公式サイト画像処理エンジニア検定
早見表

公益財団法人「画像情報教育振興協会(CG-ARTS協会)」が主催のデジタル画像技術に関する必要な知識やスキルを持っているかを問う試験です。
ベーシックとエキスパートに分かれて実施されていて、合格率はエキスパートが30~40%、ベーシックが60~70%となっています。

老若男女問わず幅広い年齢層の方がデータサイエンティストやエンジニア、プログラマ、開発・研究者等として活躍を目指せる、将来性のある資格となります。

なお、試験は年に二回実施されます。

アフィリエイトで役立つ資格

学歴は低くても、次々とすばらしい成果を上げる人もいる!

下記でご紹介している資格はなくても全く問題はありませんが、 アフィリエイトで役立ちそうな資格なのでチェックしておきましょう。

ウェブ解析士

特徴
試験区分ウェブ解析士・上級ウェブ解析士・マスターウェブ解析士
試験方式CBT方式
申込方法インターネット
難易度マスターウェブ解析士の難易度は高い
公式サイトウェブ解析士
早見表

Webコンサルタントの仕事をしたい方にもおすすめ。

一般社団法人ウェブ解析士協会(WACA)が主催しているウェブサイトに関するあらゆる情報を収集・分析、問題解決できる能力を持っているか認定する試験。
知識を身に付けることでデータ分析能力が向上します。

ウェブ解析士の資格は下記の3段階のレベルがあります。

  • ウェブ解析士(2023年度合格率:90%前後)
  • 上級ウェブ解析士
  • マスターウェブ解析士

ただ、デメリットとしてウェブ解析士の資格を保持するのに「年会費の支払い」「フォローアップテスト(知識をアップデート)」する必要があります。

Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)

特徴
試験方式CBT方式
申込方法インターネット
難易度難易度は高くない
公式サイトGoogle アナリティクス個人認定資格
早見表

【Google公認資格】

Googleアナリティクスを活かせる能力を持っているか問われる試験です。Google社では合格率は公開されていません。

Google アナリティクス初級者向けコースと、Google アナリティクス上級者向けコースがあり合格するとGoogleから公式に認定され自サイトの分析に役立ったり、アクセス解析のコンサルタントとして活躍することができるでしょう。

無料で好きなタイミングでいつでも受験できますが、デメリットとして有効期限があり合格後12カ月間で期限が切れると再受験する必要があります。

ホームページ作成検定試験

特徴
試験区分4級・3級・2級・1級
試験方式実技試験
申込方法学校・企業・パソコン教室・支援事業所
難易度1級の難易度はやや高い
公式サイトホームページ作成検定試験
早見表

日本情報処理検定協会が主催している試験。ホームページ作成能力を身に付けているかを問う検定試験として年4回実施しています。

検定には4級、3級、2級、1級の4種類の階級があります。
基礎的なHTML~JavaScriptを利用したホームページを作成技術を問われ、グレード上がるほど難易度が高くなります。
なお、公式サイトでは合格率は公表されていません。

Webデザインに関心がありスキルアップを目指している人は勉強のついでに、この資格も取得されてはいかがでしょうか。

WEBライティング能力検定

特徴
試験区分3級・2級・1級
試験方式実技試験・肢選択問題(マークシート)
申込方法インターネット
難易度1級の難易度はやや高い
公式サイトWEBライティング能力検定
早見表

一般社団法人日本WEBライティング協会が実施しているコンテンツ作成に必要な文章を書くスキル、Webライティングに必要な技術を持っているかを問う試験。
検定には1級から3級まであり、 Webライターを目指している方は記事の質の向上を目指し受けてみてはいかがでしょうか。
Webライターの仕事に必須な資格というわけではありませんが、取得しておくと案件の獲得に有利に働くことでしょう。

公式サイトが公表している1級合格率は25~30%となっています。
なお、資格の期限は2年で更新にはセミナー又は動画配信の受講(費用が必要)が必要になります。

※よく似たものとしてWEBライティング技能検定というものもあります。

SEOマーケティングアドバイザー

特徴
試験方式CBT方式
申込方法インターネット
難易度難易度は高くない
公式サイトSEOマーケティングアドバイザー
早見表

一般社団法人日本技能開発協会が主催。
検索順位を上げるのに重要なSEOについて深く理解している方に、知識や技術を問う試験となります。
合格率は非公表ですが、公式サイトには試験のレベルは「初級レベル」と記載されていますので、比較的合格しやすいことが推測されます。

サイト運営者の方はサイトが検索上位に表示されるように日々努力をしていると思います。SEOの勉強のついでにこの資格を取得すれば、スキルも身につきインターネットに関するビジネス活かせるのではないでしょうか。

※資格取得には取得費用が必要になりますので、試験先で確認をしておきましょう。

資格を取得するための勉強法

スキルを身に付けたい方は参考にしてください。

  • 公式教材を購入して独学する
  • 通信講座・オンラインスクールで学ぶ
  • 専門学校に通う

独学で勉強しようにも、自分の勉強方法に自信が持てない方も多いでしょう。そのような方はオンラインスクールや専門学校に通うといいでしょう。

チャレンジしてみましょう!

Web関連の資格は、今回記事で紹介した他にもまだまだたくさんあります。
未来の自分へ投資する気持ちで、スキルを身に付けてみませんか?

Web関係の作業をする上で欠かせない技術や知識を勉強するついでに試験を受けてみるのもいいと思いますが、いずれの試験もお金と時間をかけて勉強する必要があるので、資格を取りたいのであれば自分が何をしたいか目的をしっかり持って検定に挑みましょう。

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